奈良市M様邸にて、外壁塗装工事が始まりました！
今回は、工事の最初に行う足場設置と養生作業の様子をご紹介します。
外壁塗装を長持ちさせるためには、見えない部分の準備がとても重要です。
足場の安定と丁寧な養生があってこそ、塗料の性能がしっかりと発揮され、美しい仕上がりが実現します。
足場設置と飛散防止シートの取り付け
まずは、安全に作業を行うための足場の組み立てからスタートです。
職人が一つひとつのパイプを組み上げながら、建物全体を囲うように設置していきます。
M様邸は2階建ての住宅のため、外壁全体をしっかりとカバーする形で足場を設置しました。
足場が組み上がった後は、飛散防止メッシュシートを取り付けます。
これは、塗装中に発生する塗料の飛び散りや高圧洗浄時の水しぶきを周囲に飛ばさないための大切な作業です。
また、外からの視線を和らげる効果もあり、工事期間中でもご近隣の方にできるだけご迷惑をかけないよう配慮しています。
足場の細部も丁寧にチェック
全体の設置が完了したあとは、足場の細部確認を行います。
M様邸のような住宅では、外壁の凹凸やベランダまわり、屋根の角度など、形状に合わせて細かな調整が必要です。
足元の安定性などを丁寧に確認。職人が安心して作業できる環境づくりこそが、塗装の品質を高めるための第一歩となります。
窓・換気口の養生作業
足場設置が終わると、次に行うのが養生（ようじょう）作業です。
養生とは、塗料がついてはいけない箇所を保護する大切な工程です。
まずは、窓や玄関ドアなどの開口部を一つひとつビニールシートで覆っていきます。
テープの貼り方やカットの仕方にも職人の技が光る作業です。
さらに、換気口・給湯器・エアコンの配管なども丁寧にマスキング。
塗料の飛散やホコリが入り込まないよう、細部までしっかり保護します。
足場・養生完了後のチェック
足場と養生のすべてが完了すると、職人全員で最終チェックを行います。
固定が甘い箇所や風で動きそうな部分がないかを確認し、安全・安心な状態を整えてから次の工程へと進みます。
これで塗装の準備は万全。この後は高圧洗浄で外壁の汚れをしっかり落とし、下地補修・塗装と順に進めていきます。
まとめ
外壁塗装のスタートを支える「足場設置」と「養生作業」。
どちらも地味に見えますが、仕上がりの美しさと安全性を左右する大切な工程です。
ペイントホームズ奈良店では、見えない部分にも手を抜かず、
お客様に安心してお任せいただけるよう、丁寧な施工を心がけています。
奈良市で外壁塗装をご検討の方は、ぜひお気軽にご相談ください。
戸建て・アパート・店舗・工場など、建物の種類を問わず対応いたします。
「どんな塗料が合うかわからない」「費用を知りたい」という方も安心。
お見積り・劣化診断・カラーシミュレーションはすべて無料で行っております。
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